妊娠中に青汁は大丈夫?妊婦さんへの影響や摂取できる栄養素

妊娠中 青汁


妊娠中、野菜をたくさん食べたほうがいいのはわかっているけれど、忙しい時や体調が良くない時など、毎日調理するのは大変。

そんなときにいつでも手軽に飲める青汁はとても便利です。

もちろん妊婦さんも基本的には青汁を飲んでOK。ここでは青汁を飲む際の選び方やポイントをご紹介します。


【関連記事】ルイボスティー妊娠中おすすめ3選(完レポ)効果や飲み過ぎ注意点は? 

【関連記事】妊娠中の酵素ドリンク5選(完レポ)正しい選び方【食育指導士監修】

スポンサードリンク

青汁は妊娠中にもおすすめ。妊婦がほしい栄養素がたくさん!

 ケール


妊娠中に普段よりも意識して摂ることが必要な栄養素である葉酸、鉄、カルシウム

特に葉酸は妊娠初期に胎児の脳や神経をつくるために必要とされており、通常の食事だけでは必要量を摂ることが難しいといわれています。

ホウレンソウやレバーなどに多く含まれていますが、水や熱に弱いため調理過程で失われやすいのです。

また野菜に含まれるその他のビタミンやミネラルに関しても、加熱によって栄養の効果が落ちてしまうものが多くあります。青汁は基本的には生の緑色野菜を絞った汁なので、こうした栄養素を壊すことなく効率的に摂取することができるのです。

【関連記事】妊婦が体重減らすNGダイエットと無理しない効果的な方法

ケールや明日葉、大麦若葉

青汁の原料としてよく使われるものに、ケールや明日葉、大麦若葉があります。

ケールは野菜の王様と言われるほど栄養価が高く、葉酸のほかに鉄分やビタミンCを多く含んでいます。ですが生の状態では嵩がある上にその独特の苦みなどからもなかなか食べづらいものです。青汁であれば手軽にこうした栄養素を摂ることができるでしょう。

明日葉は「今日葉を摘んでも明日には芽が出る」ことが名前の由来とされるほど強い生命力を持つ、栄養価の高い野菜です。ビタミンCやカロテンのほかカルシウム、鉄などのミネラルも豊富に含んでいます。

大麦若葉はその名のとおり大麦の若い葉のことですが、活性酸素を除去するSOD酵素のほか、鉄分や造血を助けるクロロフィルという色素を多く含んでいるのが特徴です。

青汁なら手軽に摂取できる

こうした野菜の高い栄養価を青汁ならば手軽に摂ることができます。

さらに青汁には食物繊維も多く含まれているため、妊娠中の便秘対策や体重コントロールの面でも強い味方です。なお、妊娠中は蓄積性のある脂溶性ビタミンの過剰摂取には気を付ける必要があります。

ですが例えばビタミンAに関しては動物性のビタミン(レチノール)がNGで野菜に含まれるビタミン(βカロテン)はOK、など青汁の原料となる野菜に含まれる脂溶性ビタミンに関しては、サプリメントを常用しているなど別途補っている場合を除き、過剰摂取をあまり気にする必要はないでしょう。

【関連記事】妊娠中のお菓子の食べ過ぎ対策!妊婦さんがやっておくべきこと

スポンサードリンク

いろいろ種類がありすぎる…!妊娠中に選ぶならどんな青汁?

妊娠中 青汁


CMや広告でたくさん目にする青汁。

ひと昔前にあった苦いイメージと違って今はとても飲みやすくおいしい青汁が増えています。でもたくさんありすぎて正直どれを選んでいいのか、それぞれ何が違うのかわかりづらいですよね。

こちらでは妊娠中に青汁を選ぶポイントをご紹介します。

【関連記事】妊娠中の酵素ドリンク5選(完レポ)正しい選び方【食育指導士監修】

青汁のスリートップは外せない!

上記でお伝えしたように、ケール、明日葉、大麦若葉には妊婦さんが積極的に摂りたい栄養素がたくさん含まれています。

ですがどの野菜も日本のスーパーマーケットではあまり見かけることがなく、手に入ったとしても独特の苦みや香りがあり少し食べづらいものです。青汁であれば手軽にその栄養素を摂取することができて便利です。

原材料をチェック!

妊娠中は自分だけでなく赤ちゃんのためにも食品の安全性には気を付けたいもの。

青汁に関しても商品購入の前には原材料を確認しましょう。パッケージの原材料は使用されている重量の大きい順に書いてあります。

原材料である野菜が一番先に表記されているか、野菜のほかに何が含まれているかを確認すると良いでしょう。また品質管理に厳しい国産野菜を使用しているものが安心です。

【関連記事】妊娠中は寿司が食べられない?妊婦さんが食べても良いネタはある?

摂り入れやすいのはどれ?

青汁といってもスタンドで提供される搾りたてから粉末、錠剤など色々な形状があります。

妊娠中は食事の嗜好が変わり普段は食べられるものを急に受け付けなくなった、ということもよくあるものです。青汁の水分が喉を通らないという時などは錠剤タイプもあるので試してみるのも良いでしょう。

スポンサードリンク

こんな青汁はなるべく避けよう

妊娠中 避ける青汁

栄養面や手軽さでとても便利な青汁ですが、いろいろな種類があるだけに中には妊娠中にはなるべく避けたいものもあります。

人工甘味料や糖分をチェック

青汁の中には飲みやすくするために砂糖や甘味料を加えてあるものがあります。

特にアステルパームという人工甘味料はカロリーが低い上に甘みが出るので、多くのダイエット食品やローカロリー飲料等で使用されています。ですがその安全性には諸説あり、確証は得られていないようです。

そのため妊娠中は摂り過ぎないようにするのが安心です。

カフェインを含むもの

緑葉野菜の青臭さを軽減するために、抹茶や煎茶などが配合されている場合があり、こうした青汁はカフェインを含んでいることがあります。

微量なので気にしすぎる必要はありませんが、普段からコーヒーや紅茶などの嗜好品でカフェインを摂取する習慣がある場合は注意しましょう。

【関連記事】妊婦がコーヒーを飲むのはダメ?妊娠中は1日何杯?控える理由とは?

きちんと情報開示されているかどうか?

ドラックストアやディスカウントショップなどで青汁が安売りされているのを見たことがありませんか?

こうした商品には海外産の原料を使っているものがあります。

海外の原料がすべて悪いとはいえませんが、中には大量の農薬を使っている場合もあるのでできれば避けたいものです。日本では農薬取締法や食品衛生法で農薬の種類や使用回数、また残留農薬量などが厳しく定められ安全性が守られているので、国産野菜を使用したものが安心です。

但し厳しい管理のもとに商品を提供する国内メーカーがほとんどではあるものの、原材料のどこまでが国産、無添加無農薬か等を調べるのはなかなか大変なもの。ポイントとなるのは原材料の安全性についてホームページやパッケージ上できちんと情報提供をしているかどうかにあるでしょう。

【関連記事】妊娠中アイスはOK?妊婦が食べるときの注意点やアイスの選び方!

スポンサードリンク

まとめ


栄養価やその手軽さでとても便利な青汁。

青汁として飲むだけでなく形状によってはヨーグルトやアイスクリームに混ぜたりと色々アレンジできるのも魅力です。また野菜の値段は高騰することがあるのに対し、青汁は価格が一定しているのも嬉しい点です。

妊娠中もうまく利用して栄養バランスのよい食事を心がけましょう。

カテゴリー

最新記事

体験レビュー

監修ライター

遠藤幸子(えんどう さちこ)
・アンチエイジングアドバイザー
・スキンケアアドバイザー
・日本抗加齢医学会正会員

木咲 真弓(きさき まゆみ)
・整理収納アドバイザー2級
・アロマデザイナー資格

吉永さやか(よしながさやか)
・食育指導士
・ヘルスフードアドバイザー
・フードコーディネーター

岸田茉麻(きしだ まあさ)
・日本化粧品検定1級
・コスメコンシェルジュ

荒木彩子(あらき あやこ)
・日本エステティック協会認定エステティシャン(ディプロマ取得経験あり)

泉麻依子(いずみ まいこ)
・日本化粧品検定2級
・色彩検定2級
・アスリートフードマイスター3級

春名 文(はるな あや)
・日本化粧品検定2級

江頭小百合(えがしら さゆり)
・歯科衛生士
・数秘術カラーセラピスト

仲有美(なか ゆみ)
・日本化粧品検定2級

綿谷麻友子(わたたに まゆこ)
・インテリアコーディネーター
・色彩検定1級
・イタリアロンバルディア州知事認定デザイナー

中井エリカ(なかい えりか)
・管理栄養士
・FP2級

宮﨑奈津季(みやざき なつき)
・管理栄養士
・薬膳コーディネーター

にかわ
・日本化粧品検定1級

山本さやか(やまもと さやか)
・日本化粧品検定一級
・コスメコンシェルジュ
・保育士