【元エステティシャン監修】顔の産毛セルフ処理はNG!光脱毛ケアしよう
ふと鏡を見るとフワフワとした顔の産毛にうんざりする女性は多いですよね。
少し前に処理したはずなのに、もう生えてきている…と自己処理を繰り返し行う日々。育児や仕事などをしていると、鏡を見る余裕もなく産毛を放置しているという方も少なくありません。
しかし、顔の産毛は他人に気付かれると少し恥ずかしいですよね。
特に鼻の下などはきれいに産毛処理をしておきたいところ。そんなちょっと厄介な顔の産毛を自己処理したことで、肌荒れなどのトラブルが起きてしまったという方はいませんか?
顔の産毛の自己処理を光脱毛に変えてみましょう。
光脱毛は、産毛がなくなるだけではなく、美肌効果も兼ね備えているのです。
荒木彩子(あらき あやこ)
・日本エステティック協会認定エステティシャン(ディプロマ取得経験あり)
Contents
肌への刺激が強い!顔の産毛セルフ処理を見直そう
でも肌トラブルもいっぱい
顔の産毛を自己処理している女性は多くいます。
産毛は顔色がくすんで見えるだけではなく、化粧乗りも悪くなる原因になるので、きちんと処理しておきたいですよね。
遠くから見たらきれいな女性でも、近くで見たとき鼻の下の産毛などが処理されてないと、それだけで残念な印象を持たれてしまいます。
簡単な自己処理方法はカミソリで剃ること。
こちらは多くの方が行っている方法ではないでしょうか?
その他には、除毛クリームや毛抜き、電気シェーバーなどが代表的な自己処理方法です。これらは、手軽に産毛処理ができる反面、肌に大きなダメージを与える可能性があるので注意が必要となります。
カミソリは肌を傷付けやすく、怪我の恐れも!
慣れ親しんでいるカミソリによる処理ですが、1度は誤って肌を切ってしまったことありませんか?
脚や腕などなら洋服などで隠せますが、顔を切ってしまったら隠すことは難しいです。傷が痕になって残る可能性も考えられますね。
顔の皮膚は身体の中でも薄く、カミソリ負けを起こしてしまう女性が少なくありません。また、頻繁にカミソリで自己処理をすると、角質が傷付くことで肌の乾燥を招くことも多くなります。
せっかく顔の産毛を処理できても、乾燥やカミソリ負け、怪我をしたら困りますよね。
カミソリは手軽に使えますが、丁寧に処理をしないとトラブルも多く発生するので注意しましょう。
毛抜きは肌へのダメージが大きい
眉毛などを毛抜きで抜いてしまう方は多いですよね。
特に毛包炎は、重症化すると専門医に処置をしてもらうことが必要になるので気を付けたいところですね。
除毛クリームは肌荒れの恐れあり
身体に除毛クリームを使用している方は、顔にも除毛クリームを使用されているかもしれません。
顔用の除毛クリームでも、身体用と仕組みは一緒です。刺激がとても強いので、あまりおすすめできない自己処理方法になります。
電気シェーバーは処理が甘い
自己処理の手段で1番安全で肌を傷付けにくいのが、電気シェーバーです。脱毛サロンなどでも使用されており、自己処理には電気シェーバーを使用するように指導されることもあります。
電気シェーバーは確かに安全で怪我の心配もありませんが、自己処理が甘くなりがちです。産毛の処理をしたはずが、そこまできれいに剃れていないというケースもあるので、しっかり確認しながら行いましょう。
このように、電気シェーバー以外の自己処理方法は肌にダメージを与えるものが多くなります。
電気シェーバーでの自己処理は、安全ですが処理の甘さもあり、完璧だとは言いにくい方法かもしれません。
美肌効果もあるって本当?顔の産毛には光脱毛が一石二鳥
フォトフェイシャル
これからずっと顔の産毛を処理していくのであれば、光脱毛を検討してみませんか?
光脱毛には、脱毛以外にも嬉しい効果があるのでおすすめです。
脱毛だけじゃない!光脱毛で美肌効果も期待できる
光脱毛は、毛をなくすことが本来の目的ではありますが、相乗効果として美肌効果があることでも有名です。
脱毛をすることで、産毛の毛穴に詰まる汚れが防げます。このことで、ニキビや吹き出物などの汚れが原因で起きる肌トラブルを未然に防ぐことが可能です。
そして、エステのシミ取りなどで使用される、フォトフェイシャルの光を元にして光脱毛の光は作られています。
- シミ取り
- 色素沈着
- シワ
- 毛穴
これらに効果を発揮するのがフォトフェイシャルや光脱毛に使用されている光です。この光は、インテンスパルスライトと呼ばれ、多くの脱毛サロンなどで使用されているものとなります。
産毛は顔に影を作り、顔色をくすませる原因にもなっています。光脱毛を施し、産毛がなくなることで、顔色もワントーン明るく導いてくれるでしょう。
脱毛完了すれば半永久的に生えてこない
光脱毛はレーザー脱毛とは違って、永久脱毛とは呼べません。
あくまでも、毛を減らす、毛の成長を抑制するというものです。それでも、繰り返し光を照射すると毛はほとんど生えてきません。毛の成長器官である毛乳頭には、しっかりダメージを与えられているからです。
ホルモンバランスの乱れなどで、再度毛が生えてくる可能性はありますが、施術前の状態に戻ることは考えにくいので安心してくださいね。
忙しい女性は、顔の産毛のことまで気が回らないということも多いでしょう。早めに脱毛を終わらせてしまえば、いざという時でも気にせずに済みますよ。
自己処理を行わないことで肌もきれいに!
光脱毛をすることで、自己処理の必要がほとんどありません。
光脱毛を行った後の肌は、とてもデリケートな状態です。熱を持っている場合は、冷やしてクールダウンをしてあげましょう。
その後、しっかりと保湿をして肌を刺激から守ることを忘れずに!
また、紫外線の影響が出やすくなっているので、脱毛後に外出するときは保湿だけではなく、日焼け止めをしっかり塗ることを忘れないようにしましょう。
顔脱毛NGな家庭用脱毛器もあるので要注意!オススメはコレ!
後悔しない選び方とは?
脱毛サロンに通うことは難しい!という女性の味方になってくれるのが、家庭用脱毛器。
家庭用脱毛器であれば、家事の隙間時間や夜寝る前など、自分で時間を作り脱毛を進めることが可能なのでおすすめです。近年、家庭用脱毛器は人気もあり進化も遂げています。
しかしながら、あくまでも、毛を減らす、毛の成長を抑制するというものです。顔には使えないというものもあるので注意が必要です。
顔に使えるものでも、範囲が決められているものもあり、無視をして決められた場所以外の部分に照射すると失明や肌トラブルを招く原因にもなるので危険です。顔に照射する前にしっかりと確認しましょう。
鼻から下しか使えない
脱毛器の光は、メラニン色素に反応をして毛の成長器官までダメージを与えていきます。黒いものに強く反応するため黒目も危険です。
家庭用脱毛器の中でも、鼻から下部分しか使用をしてはいけないと定めているものは、このような失明などの危険性を避けるためです。
対応カートリッジがない
顔にも使用できる家庭用脱毛器の場合でも、鼻の下のような狭い部分や、眉毛の周りなどの細かいところまで対応しているカートリッジがないと難しいです。
顔の産毛脱毛におすすめの家庭用脱毛器は「ケノン」です。
顔の産毛脱毛も可能な「ケノン」
ケノンは、家庭用脱毛器の中でも群を抜いて脱毛効果の高い商品となっています。
鼻から上にも照射が可能で、カートリッジは全部で5種類。鼻の下や眉毛の周りなどの狭い部分にも照射が可能です。
照射レベルも1から10まであるので、照射時の痛みなどに合わせて行うことができるので、初めての光脱毛で不安という方でも安心して使うことができますよ。
日本製なので、日本人の肌に合わせた商品となっており、他の海外製のものに比べても優しい使い心地です。もちろん身体にも使えるので、顔を含む全身の脱毛がケノン1つでできます。
エステティシャンの中でも使用している方が多く、おすすめの家庭用脱毛器です。
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まとめ
肌トラブルを起こしやすい顔の産毛の自己処理。
カミソリなどで剃っても、すぐに生えてくるので厄介ですよね。肌トラブルを起こしても洋服などで隠すこともできません。
光脱毛であれば、自己処理から卒業できるだけではなく、美肌効果も兼ね備えています。自己処理をしない肌は、刺激を避けることもできるため、トラブルを未然に防ぐことにも繋がります。
また、光脱毛によって得られる美肌効果もあるので見た目年齢も若くなることでしょう。
ぜひ、光脱毛による顔の産毛処理を始めてみてくださいね。
荒木彩子(あらき あやこ)
・日本エステティック協会認定エステティシャン(ディプロマ取得経験あり)
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