産後ダイエット|食事制限は本当に成功できるんず?やり方と注意点
「産後ダイエットやってるのに成功さねじゃ~」ってママ多いんでね?食事の摂り方もいろんな方法で取り組むことができるんだばって、どれもこれも体重が2.3キロしか落ちねぐねぇべが?本当に妊娠前の体重と体型に戻すことができるのか?どんな食事方法がダイエット成功するのか、なにさ注意さねばまいねぇのが、徹底調査してみたよ!
今回の応援団員:ちょちゃんべ
Contents
産後ダイエット成功は産後6ヶ月が勝負ってホント?
よく産後6ヶ月までがダイエットの勝負!って聞いたことねぇべが?この言葉はただ言ってるんでねぐ、ちゃんとした理由があったんず!
なして“産後6ヶ月”って言われるのが?
妊娠前の体型さ戻りたい!と思う時期
妊娠から出産までで、体重が+10キロ以上に増えたママも多いんでね?赤ちゃんや羊水のほか、ママの体は赤ちゃんを守るために皮下脂肪がついてるんず。出産後、自分のたるんだお腹やウエスト周りが気になってまるよね。
出産するとママだけの体さなるはんで、自然と「ダイエットさねば!」って気持ちが高ぶるんず。でも、この気持ちも長続きはさね・・・、時間とともに『明日やればいっか~』ってなってどんどん産後ダイエットは先送りさなるんず。
産後ダイエットは「産後6ヶ月が勝負」といわれるのは、気持ちもだばって体の戻りにも関係しているんず。
痩せやすいホルモンが増える
妊娠中に「プロゲステロン」という女性ホルモンが増えることで、お腹の赤ちゃんがゆっくりと過ごせるんず。
このホルモンは、食欲アップしたり脂肪を溜め込んだりと、女性にとってはあまりうれしくないホルモン。別名「ブスホルモン」といわれてるんず。
んだばって出産すればプロゲステロンが減り、代わりに「オキシトシン」というホルモンが増えるんず。このホルモンは、産後のママにとってうれしい働きがいっぱいなんず。
・子宮収縮作用
・母乳をつくる
・美肌アップ
・ストレスをおさえる
・食欲抑制
・脂肪燃焼など
別名「幸せホルモン・愛情ホルモン」と呼ばれ、さまざまな感情を受けて脳から分泌されるホルモンなんず。
たとえば赤ちゃんのお世話で、こんなときにホルモン量が増えるよ。
・カワイイと思ったとき
・癒やされているとき
・笑い声を聞いたとき
・手をキュッと握ってくれたとき
など、赤ちゃんとスキンシップしたとき、なにかおしゃべりしたときなど「ほっこり癒やされる~」と感じたときに分泌。あと、夫のことを「スキ!」って思う瞬間とか(笑)
脂肪燃焼効果があることから、産後ダイエットをサポートしてくれるホルモンでもあるんず。
産後すぐは愛おしくてたまらず、眠っている赤ちゃんをつい起こしたくなってしまう・・・。
そんな感情のとき、ママの脳からは幸せホルモンがドバドバ分泌されて、この時期に産後ダイエットば取り組めば、効率よく脂肪燃焼ができるんず。
母乳で消費カロリーがアップ中
母乳をたっぷり飲むのが産後6ヶ月まで
離乳食が始まるのが6ヶ月ころから。少しずつご飯を食べる量が増えて、母乳を飲む回数が減っていくんず。
完全母乳だば1日の消費カロリーが「約600kcal」。ウォーキング4時間分、水泳なら1時間分さなるんず。けっこう体力ば使わねば、600kcalは消費できねんず。
産後6ヶ月までの母乳育児のあいだに、栄養やカロリーを考えた食事に体ば慣らしておけば、自然と脂肪燃焼しやすい体質ば作れるんず。
産後すぐはダイエット意欲アップ
ちょちゃんべは2回の出産を経験し、どっちの産後もダイエットさ取り組んだよ。産後3ヶ月目くらいまで、ダイエット意欲がメラメラしてたんず!
んだばって時間が経つにつれて、メラメラ心が下がってまるんず。
「明日やろう~」
「離乳食づくりが終わってから」
「断乳してから・・・」
○○してからやろう!、って気持ちが増えて、体型は戻らず産後が過ぎでまったじゃ(笑)体型が戻りやすい時期は積極的にやらねば、絶対にあとで後悔するよ(ノД`)
産後ダイエットの食事の摂り方と注意点
食事制限は絶対にまいね!
ダイエットする!と決意して思い浮かべるのが「食事制限」。炭水化物を抜く、肉類など高カロリーは一切口にしない・・・。いろんな食事制限があるばって、どれも産後ダイエットには不向き!
とくに授乳中は一日600kcal分をほかの人より多めに摂らねばまいねんず。母乳で消費される分、食べねばまいねんず。
産後にムリな食事制限せば、こんなことが起こりやすくなるんず。
・母乳の出や質も悪くなる
・母乳の味が変化
・栄養不足でストレスホルモンが増える
・暴飲暴食になる
・脂肪燃焼されない
気が付けば体重が増える一方になってまるんず。食事制限するのは高カロリーな甘いおやつだけに絞って、一日3度の食事はしっかり食べねば赤ちゃんのためにもまいねーよ!
産後ダイエット成功の食事方法
●低カロリーな飲み物で満腹感
・麦茶(カフェインレス)
・ルイボスティー
・たんぽぽコーヒー
授乳中はカフェインが含まれていない飲み物ば中心に選ぶべし!冷たい飲み物より、温かい飲み物のほうが基礎代謝がアップされるんず。自然と痩せやすい体質が作れるよ。
●歯ごたえのある食べ物で満腹感
レンコンなどの根菜は歯ごたえがあるから、つい食べやすい大きさにカットしがち。わざと大きめに切って、食べるときに噛む回数ば増やすべし!噛むことで満腹感が出るはんで、食べ過ぎ防止さなるよ。
●炭水化物は抜かないこと
ご飯やうどん、パスタなど炭水化物は、脂肪燃焼に必要なエネルギー源なんず。糖質だはんで食べない生活せば、体内では脂肪燃焼ができずに“太りやすい体質”ばつくってしまうんず。
●食物繊維が多い食べ物で便秘解消
産後は赤ちゃん中心になって、トイレでゆっくり出来ねぐなるママが多いんず。食物繊維が多い食材を食べれば、力まなくても自然排出でスッキリできるよ。時間をかけずにトイレで用を足せる食生活ばするべし!
●味噌汁ば飲むタイミング
実はダイエット効果を高めるには『食事の一番最初に飲む』のがいいんず。ヤケドをしない程度の温かい味噌汁ば飲むことによって、胃の中で消化酵素が働きやすい環境を作ってくれるんず!
食物繊維は2種類ある!効果が違う
食物繊維は「水溶性・不溶性」のどっちを食べるかで、体内が変わってくるんず。
水溶性食物繊維
水に溶ける食物繊維。胃の中の水分を吸収し、便をやわらかくする働きがあるんず。食べるとお腹の中で膨らむはんで、満腹感もアップされるんず。
(わかめなど海藻類、納豆、寒天、ごぼう、かぼちゃ、大根、アボカドなど)
不溶性食物繊維
水に溶けない食物繊維。体内で溶けず、大腸の壁などば刺激することで便通を良くするんず。食べることで便の量が増えて、元ある便を押し出す働きがあるんず。
(大豆類、くり、まつたけ、干し椎茸、乾燥きくらげ、とうもろこしなど)
おさらい
産後はホルモンバランスにより痩せやすい
産後6ヶ月はダイエット意欲のある時期
食べないではなく「食べ方に注意」
産後ダイエットで取り組みやすいのが「食事制限」。やり方1つでまったく効果が違ってくるはんで、注意点ば見ながら毎日の食事ば見直してみるべし。
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