パンパース|新生児と新生児用の違いは?いつまでする?サイズ別まとめ
最近パンパースのおむつのデザインがさり気なく変わっていると、ベビー売り場を歩いていて気づいた方も多いのではないでしょうか。
ここ数カ月で新生児用のおむつは、グンと使いやすく進化しています。
今回はおむつ選びに悩むママのために、パンパース新生児用紙おむつの選び方やはかせ方についてご紹介します。
赤ちゃんのお世話がもっと快適になりますよ。
ママたち応援団編集部
Contents
新生児のおむつは3種類、正しい選び方は?
パンパースのおむつは「ねんね期(0~3カ月)」「はいはい期(3~12カ月)」「たっち期(12カ月~)」と大きく分けて3つのゾーンに分かれています。
発育や月齢に合わせておむつを選ぶため、赤ちゃんの体にとっても負担が少ないですよね。生まれたての0カ月から3カ月程度の赤ちゃんにおすすめなのが「ねんね期」の紙おむつ。
いわゆる新生児用と呼ばれる、赤ちゃん用の紙おむつは全部で3種類あります。
パンパース・はじめての肌へのいちばん(新生児用小さめ)
・1袋24枚入り
・小さめサイズ&リッチなおむつが欲しいママ向き
・3000gまでの小柄な赤ちゃんに
ホワイトと紫のパッケージの、はじめての肌へのいちばん(新生児用小さめ)。3000gまでの小柄な赤ちゃん専用の紙おむつです。おへそ周りは締め付け感が少ない造りになっているため、生まれたばかりの赤ちゃんを気づかうママにぴったりです。
素材にローションと同じ美肌成分が含まれているため、素肌はいつもサラサラ。1袋あたりの枚数は少ないものの極上シルク素材を惜しみなく使っているため、満足度はかなりのもの。従来の新生児用おむつでは、大きすぎると感じるママにも好評です。
パンパース・はじめての肌へのいちばん(新生児)
・1袋84枚入り
・普通サイズ&リッチなおむつが欲しいママ向き
・水のような、柔らかウンチの赤ちゃんに
ミントグリーンのパッケージが目に優しい「はじめての肌へのいちばん」。5キロまでの新生児におすすめです。産婦人科やクリニックで使われている紙おむつの中では、なんとシェア率10年連続第1位。ドクターや看護師さんなど、子育てのプロも認める高品質の紙おむつです。
羽毛のようにふわふわしたシルク素材を使っているため、生まれたてのデリケートな赤ちゃんも快適。新生児は腸の力が弱いため水のように柔らかいウンチがよく出ます。はじめての肌へのいちばんには、3D穴あきメッシュシートが付いているため、おむつからはみ出やすい便もしっかりキャッチ。シートの表面は何時もさらさらしているため、おむつかぶれを未然に防ぐことができます。
パンパース・さらさらケア(新生児)
・1袋90枚入り
・庶民派おむつがタップリ欲しいママ向き
・よく寝がえりする、元気な赤ちゃんに
パンパースのさらさらケアは、従来どおりの見慣れたパンパース・グリーンがメインカラーになっています。はじめての肌へのいちばんと比べて、30枚も多く入っているため、とにかく安いおむつを大容量欲しい方に最適。
素材にコットンを配合しているため、汗をかいたりおしっこを繰り返したりしても、あせもが出来にくく蒸れにくい造りになっています。従来の商品と比べて薄い素材が使われているため、ぶ厚い紙おむつのモタつきが気になる方におすすめです。
おしっこやウンチを受け止めるゾーンは通常1本だけなのですが、さらさらケアは3本構造になっているため、右や左・上や下などあらゆる角度の漏れを防げる仕組みになっています。寝返りをよくおこなう、活発な赤ちゃんにおすすめです。
パンパース新生児用はいつまではくの?おむつ替えの回数
新生児用のおむつ、何カ月まではけるのか興味がありますよね。
パンパースの新生児用の紙おむつには0カ月~3カ月という記載があります。
つまり生後3カ月というのが、新生児用を使えるひとつの目安。これは3カ月を過ぎると、お座りやはいはい・つかまり立ちなど、静かだった赤ちゃんに活発な動きや行動が増えてくるからです。
新生児用のおむつは寝ながら付け替えできる「テープ式」ですが、3カ月以降のやや大きい赤ちゃんがはくおむつは、寝ながら&立ったままどちらでもOKな「パンツ式」に変わります。
おむつをはかせるとき赤ちゃんがじっとしてくれなくなった・新生児用の紙おむつのウエストや足周りがキツくなった・赤ちゃんの起きている時間が増えてきた…と感じるサインがあれば、パンツ式のおむつに変更するサイン。
3カ月という一種の物差しにこだわるより、赤ちゃん個人の発育や動きに目を配って、ベストなおむつを合わせてあげることが大切です。
パンパースのおむつ替えの回数はどのくらい?
新生児の赤ちゃんがおむつを交換する目安は、1日に10回~15回くらいです。生まれたての赤ちゃんの肌はとても繊細なため、できるだけ小まめに新しいおむつに替えてあげることが大切です。
ちなみにパンパースの新生児用おむつには、おしっこが流れると黄色からグリーンに色が変わる「おしっこお知らせサイン」があります。
肌着の上からチラッとめくってみて、お知らせサインの色がかわっていればおむつが湿っているサイン。スムーズにおむつ交換ができるよう準備しておきましょう。
パンパース新生児用の正しいおむつ替えのコツは?
おむつを交換するとき知っておきたいのが、正しいはかせ方。
ポイントを抑えておくとウンチやおしっこがさらに漏れにくくなるため、お世話がラクになります。
汚れは前から後ろへ拭く
ついオリジナル方式になりがちな、ボディの拭き方。赤ちゃんのデリケートゾーンは、前から後ろへ一方通行に拭きます。汚れのついた面で何度も行き来すると、かえって汚れが拡散されるため要注意。細かなヒダやミゾも、おしり拭きを使い丁寧になぞります。湿疹などのあせもが気になるときは、ベビーパウダーを塗ってあげましょう。
立体ギャザーを立てる
おむつのサイドには、立体ギャザーと呼ばれるフリルが付いています。この立体ギャザーの羽をふわふわ立ててから着用させると太ももによりフィットするため、ウンチやおしっこが漏れにくくなります。
立体ギャザーを立てるワザは、意外にも多くの方がスル―してしまう点。少しのテクニックで、臭いにくい快適な環境になりますよ。
新しいおむつは下に敷いておく
外出先のトイレを使う場合など、不慣れな場所でのおむつ交換に戸惑うこともあります。古いおむつを交換するとき、新しいおむつはお尻の下に敷いておくこと。こうすることで、おむつ交換時の動きがよりスムーズになります。おむつ替えマットの役割も果たしてくれるため、衛生面でも安心。
新しいおむつを下に敷くことで、赤ちゃんを待たせず、さっと取り換えることができます。突然のおしっこやウンチのハプニングが合っても安心ですね。
テープは左右対称に
新生児用の紙おむつは、最後にウエスト部分をテープをとめて完成です。あまりきつく留めると赤ちゃんが苦しいため、おへその部分に小指1本入るくらいの余裕があると安心です。テープは左右対称を意識して貼ると見た目もキレイに、そして赤ちゃんも快適な着心地になります。
パンパースのおむつは何度も貼ったり剥がしたりができる、付け替えやすい形状になっています。おむつ替え時のイライラと、おさらばできますよ。
おしり拭きとウェットティッシュ、どう違うの?
毎日のおむつ替えに欠かせないおしり拭き。
手をふくウェットティッシュと形状がとても良く似ているため「代用できるのでは?」と思うママも多いのではないでしょうか。
おしり拭きはノンアルコールや無香料・ノンパラベンで作られたナチュラルな商品が多いのですが、おしぼり代わりに使うウェットティッシュには、リン酸水素ナトリウムやアルコールなどの添加物や消毒剤が含まれています。
赤ちゃんの素肌だけではなくママの手肌を傷めてしまうリスクもあるため、オムツ替えにはできれば肌に優しいおしり拭きを選ぶことが大切。
おしり拭きはウェットティッシュに比べて、厚手のやぶれにくい素材でできています。
ウェットティッシュと比べて割高ですが、ウンチなどの大きな汚れもさっと一枚で絡めとることができるため、長い目で考えれば経済的におトクです。
まとめ
パンパースの新生児用おむつについてご紹介しました。
生まれたばかりの赤ちゃんとの生活は、ママにとって不安な要素も多いもの。リニューアルしてさらに使いやすく進化した新パンパースなら、そんなママのお困りごとにも優しく応えてくれます。
赤ちゃんのお世話と家事に忙しいママには、便利なネット通販もおすすめです。玄関先までガサばるおむつをお届けしてくれるため、ココロの負担がす~と軽くなります。
暮らしの楽ワザを使って、すがすがしいママライフを送ってくださいね。
ママたち応援団編集部
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