妊娠出産で貰える助成金、ママによって違うんず!ママ別の助成金まとめ
出産は病気でねーはんで、健康保険使えねんず。出産費だけでも約40万以上も必要で、お金の問題で出産するのを考えてしまうことも・・。だばって、調べてみだっきゃ出産ば応援してくれる助成金たくさんあったんず。専業主婦、働くママ、退職するママによって貰える助成金が違うんだど!
今回の応援団員:ちょちゃんべ
Contents
まずは産後の助成金で必要な書類を用意しとく!
申請する助成金や制度によって違うんだばって、申込みで必要な書類とかあるんず。前もって準備しておくと、申請する時もスムーズに出来るよ!
・健康保険証(赤ちゃん・世帯主のもの)
・母子手帳
・印鑑
・銀行口座(助成金の振込み用)
最低限、この4つはまとめておくと申請する時に焦らないよ!特に健康保険証は赤ちゃんと世帯主のものとしてらけど、家族全員分をすぐに出せるように用意しておけば安心。
他には病院の診断書や領収書、退院する時に病院から渡された書類があればそれも無くさず保管。病院関係の書類は再発行出来るのもあるんだばって、再発行に手数料が掛かってしまうのもあるんず。ムダな出費ば作らねーようにしないばね。
専業主婦だば、どの助成金が貰えるんず?
専業主婦って貰える助成金が少ないって思ってたばって、分娩費も産後の手当もしっかり申請して貰えば問題なしなんず。産後は育児に終われて助成金って忘れがちだし、こういう部分が苦手なママも多いんず。せっかく貰える助成金ば放置せねんで、申請方法や申込み期間ば確認して賢く貰うべし!
専業主婦が活用出来る助成金
・出産育児一時金
・児童手当
・医療費控除
・高額療養費
・乳幼児医療費助成
・未熟児養育医療制度
・小児慢性特定疾患医療費助成
出産で気になるのが退院時にやってくる請求書。病院によって料金がちがうはんでいくらとは言えないんだばって、平日の日中に出産しても40万円は必要になってくるんず。食事や寝巻、ベッド代など出産に必要な薬代の他にもその他諸々でお金が発生するんず。
分娩費用ば助成してくれる「出産育児一時金」は予算改正によって数年に1回、引き上げられているんだばって見直しと同時に産院の医療費も改正されるんず。今の段階だば支払額が一人につき『42万円』支給。(※2016年9月)ただし、産科医療補償制度に加入していない産院で出産した場合は一人につき39万円。この助成金があるはんで、分娩費ばかなり抑えることが出来るんず。
帝王切開で出産すれば、通常分娩よりも10万円以上も高くなってしまうんず。出来れば避けたいんだばって、赤ちゃんの位置や陣痛とか関係するはんで分娩台で突然「帝王切開にします!」って言われることもあるんず。医療保険に加入していれば帝王切開で出産した場合、給付金があるかもしれねーはんで、産後に確認してみるべし!損してるママ、以外に多いんず。
知っちゃー?この出産育児一時金、昔と今じゃ貰えるじぇんこが違うってこと。ちょちゃんべの場合・・・
【一人目】
・貰えた出産一時金→35万円
・産んだ病院→総合病院
・出産費→38.5.8万円(-3.5万円)
【二人目】
・貰えた出産一時金→42万円
・産んだ病院→個人病院
・出産費→40.8万円(+1.2万円)
病院によって請求額は違ってんだばって、分娩費などもコストアップで対して変わらねしたんず。出産費用は平均40万~70万と言われてるばって、青森の場合、普通分娩で約70万円の請求が来た~なんて話、まず ねぇよ。出産退院費用は地域性によるんだびょん。
仕事ば休んで出産するママの助成金は?
産休を取って産後しばらく育児に専念、ある程度、子供が大きくなったら職場復帰。産休ママは活用できる助成金が多いはんで、見落としさねよに全てチェックするべし!申請にはそれぞれ期間があって、時期が過ぎてしまえば貰えるはずの助成金もダメになってしまうこともあるんず。
産休ママが活用出来る助成金
・出産育児一時金
・児童手当
・医療費控除
・高額療養費
・乳幼児医療費助成
・未熟児養育医療制度
・小児慢性特定疾患医療費助成
—ここから産休ママだけプラス—
・育児休業給付金
・傷病手当
・出産手当金
・パパ、ママ育児休業プラス
出産する為に一旦仕事んで産後しばらくしてから職場復帰。産休ママは専業主婦に比べると4つも利用できる助成金が多いはんで、確認忘れしないように注意!注目して欲しいのが「育児休業給付金」。仕事ば休んでいる間って無給になんだばって、この制度ば利用すれば産休中の生活費も安心なんず。
「育児休業給付金」ってどんな条件で貰えるんず?
・1ヶ月11日以上で1年以上働いている人
・雇用保険に加入している人
助成対象者となる条件があるはんで、誰でもみんなが利用出来るとは限らねんず。残念だばって対象外になる人も多くいるはんで、詳しくは事務の人さ聞いてみて、自分は対象者にあてはまるか確認してもらえば確実だよ!
ちょっと気になったのが「パパ・ママ育児休業プラス」って制度。ちょちゃんべにとっては「なにそれ?」って制度なんだばって、平成22年6月30日から始まった新しい制度らしいんず。この制度の目的は、パパに積極的に育児専念してもらうための制度。最近は芸能界でもパパが育児休暇を取る人も多くなり、パパの育児制度も浸透しつつあるな~って実感。子育てはママだけじゃなくパパも協力!って取り組みはママにとっても嬉しい制度だね。
■パパ・ママ育児休業プラスとは
子供が1歳2ヶ月まで、父母ともに同時のみならず交代「育児休業」を取得する事が出来る。
【今まで】
子供が原則1歳まで、配偶者が専業主婦(夫)は『×』
【これから】
子供が1歳2ヶ月まで、配偶者が専業主婦(夫)も『◎』
■育児休業プラスの取得例
ママ:子供が1歳になるまで産休
パパ:子供が1歳~1歳2ヶ月まで休業
ママは子供が1歳の誕生日を迎えるまで産休。その後、パパが1歳2ヶ月まで育児休暇を取ることが出来るんず。パパ・ママ育休プラスの最大の特徴はパパが2回の育休を取得できるという部分。
【2回育休に注意!】
・赤ちゃんが生後8週間の間に1回育休を取得
パパが育休2回取得するには、必ず赤ちゃんが生後8週間以内に1回目の育休を取得せねばならねんず。ママと交代で育休制度を利用することが出来るはんで、産休を長い期間にしなくてもいいメリットがある制度。まだまだ理解されないパパの産休だばって、前もって会社に相談しておくといざとなった時もスムーズに使えるよ。
出産を期に仕事ば辞めでまるママの助成金は?
妊娠出産と同時に退職を決意するママも多いんず。育児と仕事の両立は本当に大変。周囲に助けてくれる両親などが居れば、何かあった時も安心だばって、誰も周囲に居なければ退職せねばまいねー家庭も多いんず。まずは退職ママが活用出来る助成金ば見てみるべし!
退職ママが活用出来る助成金
・出産育児一時金
・児童手当
・医療費控除
・高額療養費
・乳幼児医療費助成
・未熟児養育医療制度
・小児慢性特定疾患医療費助成
—ここから退職ママだけプラス—
・失業手当の受給期間延長
出産を期に仕事を辞めてしまうママ。失業保険の手続きが必要になるんだばって、受給期間の延長が出来るって知ってだ?本当は、退職翌日から1年以内が「失業手当」の受給期間なんだばって、特例ってのがあるんず。
・病気やケガ
・妊娠、出産、3歳未満の子供の育児
など働く意欲はあるんだばって【30日以上働く事が出来ない】人を対象で、受給期間の延長が認められるだど。もちろん妊婦も出産したばかりのママも対象に入るんず。子供がある程度大きくなるまで職場復帰をしないママも、子供が3歳未満まで失業保険の延長OK。手続きが必要になるはんで、ハローワークさ行って相談するべし!詳しくはハローワークの公式サイトで確認
●延長期間はいつまでなんず?
延長期間は最長3年間。
受給期間は1年間が基本なので、合計すると4年間も延長が出来ることになる。ただ知っておがねばまいねーのが「傷病手当」を受け取っている場合。失業手当ての延長が出来ないってこと。傷病手当って会社さ勤めている時に健康保険から支給されると思っている方も多いんだばって、失業保険からの傷病手当の支給もあるんず。(休職中に病気やけがで15日間以上、働くことが出来ない場合が対象)
退職したママはあまり妊娠出産で活用できる助成金が少なく感じるんだばって、職場によっては退職金とかもあるはんで貰える額が一時的に増えることもあるんず。
おさらい
●みんなが活用できる助成金
・出産育児一時金
・児童手当
・医療費控除
・高額医療費
・乳幼児医療費助成
・未熟児養育医療制度
・小児慢性特定疾患医療費助成
利用できる助成金は、しっかり申請して使うべし!それぞれに、申請期限があるはんで忘れればまいねよ。自分が利用できる助成金ば、しっかり確認しておくべしの。
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